2つのサッカーから考えさせられたこと
先週の23日,25日と続けてサッカーを見てきました。そこで考えさせられたことを書こうと思います。
1つめ。23日はチャリティーサッカーです。海外組からは香川選手,内田選手,など蒼々たるメンバーに加えて中山選手,川口選手など。そして東北ゆかりの小笠原選手,熊林選手,萬代選手,岡山選手,小針選手などが参加しました。
実はそのチケット,申し込みましたが当たりませんでした。聞くところによると応募者は6万とも8万とも。まぁ被災関係者をご招待と言っても,現在の自分よりもはるかに復旧さえしていないところに住んでいらっしゃる方も多く,その方々に少しでも楽しんでいただけるならと割り切っておりました。
しかし,しかし!生中継が始まったとき愕然としてしまいました。何だあの空席は・・・。
超満員を予想していただけに驚きは隠せませんでした。するとサポ仲間のNさんから電話。今すぐユアスタにとのこと。チケットが手に入ったとのことで,ありがたいお話。すぐに行きました。後半から見ることができましたが,あの空席の謎が頭から離れません。
考えるにはこうでしょうか。申し込むだけ申し込んで当たったら行くか行かないか考えよう。オークションで儲けよう。で,実際に当たった人は,都合がつかなかった,遠隔地だった,予想以上に寒い日だった,テレビがあるのだからそれでいい・・・。
オークションは論外としても,そんな人たちの考えで本当に行きたい人たちが行けなかったのは残念でなりません。
日本全国の方々の寄付にて観戦料金が支払われるもので,本当に善意を踏みにじる行為ではないでしょうか。
そして25日のサッカー。これはアジア大会でした。どこにそんな大会がと思われるかもしれませんが,ロンドンパラリンピック予選・ブラインドサッカーです。
札幌サポのほんださんがボランティアで参加されていることもあり,都合のつく25日に言ったのでした。あいにく,前日にパラリンピック出場を逃してしまったのですが,それでも韓国との3位決定戦は実に力のこもったいい試合になりました。
感心したのは応援しているサポーターです。リーダーはもう声ががらがらでした。おそらく観衆は200人程度。厳しい寒さの中精一杯声援を続けていました。
事前にチケットを申し込み,メールで届くのです。チャリティーサッカーと同じですね。でもきっと申し込んだ人と観戦した人の数はほとんど同じでしょう。もちろん会場にやってきて申し込めばすぐその場でチケットがもらえましたが。
あまり関心がないブラインドサッカーでしょうけど,本気度はチャリティーサッカーの比ではありませんでした。つくづく選手の皆さん,関係者の皆さんに頭が下がる思いでした。
震災においてボランティアのあり方や大切さ,そして気持ちの豊かさを考えさせられましたが,今回も同じように考えさせられたのでした。
リーダーさん,一生懸命お疲れ様でした。
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