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2011年12月

2011年12月27日 (火)

2つのサッカーから考えさせられたこと

 先週の23日,25日と続けてサッカーを見てきました。そこで考えさせられたことを書こうと思います。

 1つめ。23日はチャリティーサッカーです。海外組からは香川選手,内田選手,など蒼々たるメンバーに加えて中山選手,川口選手など。そして東北ゆかりの小笠原選手,熊林選手,萬代選手,岡山選手,小針選手などが参加しました。

 実はそのチケット,申し込みましたが当たりませんでした。聞くところによると応募者は6万とも8万とも。まぁ被災関係者をご招待と言っても,現在の自分よりもはるかに復旧さえしていないところに住んでいらっしゃる方も多く,その方々に少しでも楽しんでいただけるならと割り切っておりました。

 しかし,しかし!生中継が始まったとき愕然としてしまいました。何だあの空席は・・・。

 超満員を予想していただけに驚きは隠せませんでした。するとサポ仲間のNさんから電話。今すぐユアスタにとのこと。チケットが手に入ったとのことで,ありがたいお話。すぐに行きました。後半から見ることができましたが,あの空席の謎が頭から離れません。

 考えるにはこうでしょうか。申し込むだけ申し込んで当たったら行くか行かないか考えよう。オークションで儲けよう。で,実際に当たった人は,都合がつかなかった,遠隔地だった,予想以上に寒い日だった,テレビがあるのだからそれでいい・・・。
オークションは論外としても,そんな人たちの考えで本当に行きたい人たちが行けなかったのは残念でなりません。
 日本全国の方々の寄付にて観戦料金が支払われるもので,本当に善意を踏みにじる行為ではないでしょうか。

 そして25日のサッカー。これはアジア大会でした。どこにそんな大会がと思われるかもしれませんが,ロンドンパラリンピック予選・ブラインドサッカーです。
 札幌サポのほんださんがボランティアで参加されていることもあり,都合のつく25日に言ったのでした。あいにく,前日にパラリンピック出場を逃してしまったのですが,それでも韓国との3位決定戦は実に力のこもったいい試合になりました。
 感心したのは応援しているサポーターです。リーダーはもう声ががらがらでした。おそらく観衆は200人程度。厳しい寒さの中精一杯声援を続けていました。
 事前にチケットを申し込み,メールで届くのです。チャリティーサッカーと同じですね。でもきっと申し込んだ人と観戦した人の数はほとんど同じでしょう。もちろん会場にやってきて申し込めばすぐその場でチケットがもらえましたが。

 あまり関心がないブラインドサッカーでしょうけど,本気度はチャリティーサッカーの比ではありませんでした。つくづく選手の皆さん,関係者の皆さんに頭が下がる思いでした。

 震災においてボランティアのあり方や大切さ,そして気持ちの豊かさを考えさせられましたが,今回も同じように考えさせられたのでした。


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リーダーさん,一生懸命お疲れ様でした。


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2011年12月18日 (日)

ありがとうございました

 ベガルタ仙台 1:1(PK2:4)セレッソ大阪
 敗戦です。天皇杯の優勝がなくなりました。自分の心の中で一区切りつきました。
 
 この1年,自分の気持ちの中でベガルタを本当に応援し続けていいのだろうか,別にすべきことがあるのではないだろうかとつねに頭の中で葛藤がありました。

 原因はもちろん3月11日の東日本大震災です。

 地震と津波が多くの命を奪いました。そして生き残った人々の心も変化しました。普段の生活がどれほど幸せであったか認識させられました。

 職場が避難所になり「サッカーどころではない」と考える余裕さえもありませんでした。日が暮れどんどん下がる気温。今まで見たこともないほど輝く星空が恨めしい。被災者が被災者を支えるしかない中,足りない毛布,足りない食料と水。

 仙台港の方角から見えるたくさんの煙。その隙間を縫うように上がってくる太陽。その光には希望の言葉もありませんでした。

 情報の手がかりであるラジオからふとJリーグの試合が中止と聞こえ,やっとそのときに名古屋との試合だった・・・と気づきました。
 
 そして私のいる避難所にやっと支援の手が届きました。最初に届いたのは新潟から。続いて神戸。新潟からは職員の方々も来てくださり,手伝ってくれました。昨年ビッグスワンに行った時に買ってきた勝ちの種をお礼に差し上げたところ大いに喜んでくれました・・・。

 ユアスタにも全国のサポーターから物資が届けられました。沿岸部の方々にどれだけ気持ちと勇気が伝わったか計り知れません。

 遠くの親戚より近くの他人という言葉がありますが,近くの親戚の家にも行けないのです。ガソリンがなく・・・。そんな中イギリスに住むラッセル君から,熊本サポで熊本に力をのm-satさんとカードを譲っていただいたMさん,札幌サポのほんださんから,当時青森に住んでいたべがひけさん・・・。コメントやメールやお手紙などいただきました。

 サポ仲間の組長であるNさんは携帯をかけ続け,一人一人の安否を確認し教えてくれました。特に石巻に行っていたSさんの無事を知らせてくれたときの安堵感。サッカーを取り巻く人々の大きさを感じました。

 「この1年ベガルタ仙台はいい年でした。しかし東北にとって辛い1年だった・・・」最終戦の手倉森監督の挨拶の一文です。選手スタッフ,本当に頑張ってくれました。まさに希望の光となったと思います。

 しかし,ベガルタ仙台の応援をする。身の回りが復旧するにつれ日常に戻りつつも,まだ不自由な生活を続けている方々も多い・・・。この1年,希望の光となると思っていても自分ではそのギャップがあまりにも激しかったです。

 いつも毎回,いや,ほとんど毎日書いていたブログもなかなか書けませんでした。昔はすらすら書けたのに変に言葉を選んだり訂正したりと進みません。

 そんな1年のシーズンが終わりました。練習場にも行くんだ行くんだと思い続けていても結局2回ほどでしょうか,行けたのは。カードにサインをもらったのは鎌田選手のみ。

 何か今日の敗戦で緊張の糸が切れました。

 来シーズン,すぐにやってきます。それまでじっくりと復興の努力を続けたいと思います。

 全国のサポーターの皆さん,ありがとうございました。

 ベガルタ仙台の関係者のみなさん,ありがとうございました。

 ベガルタサポーターのみなさん,ありがとうございました。

 今年を表す言葉「絆」で本当に良かった。

 そんな気持ちを今日はどうしても表現したかったです。もっともっと思いはあるのですが下手な文章ですみません。

 来シーズンはもっと辛口でびしばし言えますように。

  

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2011年12月 6日 (火)

技ありのシュート

 ベガルタ仙台 2:1 ヴィッセル神戸

 いろいろ写真を見直しました。いやぁ2点目のゴールは松下選手のシュートが運良く赤嶺選手に当たってのラッキーゴールかと思っていたのですが,録画やニュースを見て驚きました。さすがに「一皮むけた」と思いました。

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 お決まりの梁選手のCK。

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 松下選手がシュート

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 明らかに左足に当たってます。

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 そして軌道を変える足技。すごいものです。

A_viss005
 ボールはそのままゴールへ。

 本当にすごいし,グッと自力で4位へ近づけた最高のゴールだったと思います。そして次の写真は気持ちの入ったおまけにしておくのはもったいないというか,裏一面にしたいほどのもの・・・。

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 田村選手がゴールにめがけて猛突進してきたのでしょう。自分の体がゴールしていますが,この表情。2点目を獲った強い思いだと感じます。

 時間が時間になってしまったのでこの続きはまた明日にでも。すみません。

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2011年12月 4日 (日)

希望の光

 試合については後日。(写真がまだ選べないのです。多く撮り過ぎちゃって)
 今回はまず,サッカーを通じて知り合えたみなさんへ。

 3月11日。職場は避難所となりました。まったく先が読めませんでした。しかしすぐに応援として新潟と神戸の方々が駆けつけてくれました。ありがとうございました。

 物資はユアスタにも山形,浦和,大宮をはじめたくさんのサポーターのみなさんから送っていただきました。はるか福岡からも届きました。

 たくさんの方々に感謝です。ありがとうございました。

 メンバー紹介の時,いつもと違うオープニングが流れました。神戸が映りました。あの震災の復興を手本に東北全体が学んでいかねばなりません。

 試合終了後のセレモニーで渡辺広大選手がいいました。「希望の光になれたでしょうか。」

もちろんです。でもまだまだスタジアムにいない人たちの光になってもらわなくては困ります。天皇杯をとることでもっと多くの人たちの希望そのものになって欲しいです。

 次に親交のある方々へ。

 札幌のHさん,昇格おめでとうございます。また1つの試合をホームとアウェイで分かれて応援できますね。非常に楽しみです。岡山選手の加入が良い方へ出たと勝手に思ってます。

 鳥栖サポのSさん,昇格おめでとうございます。また同じステージで戦えることが嬉しいです。磯崎選手,木谷選手が活躍する姿をまた見られると思うとわくわくしてきます。

 ベガひけさん。ほんのちょっとだけですがお目にかかれて感激です。来年もユアスタでお会いしたいものですね。

 

 

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